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呼吸と自律神経の関係

更新日:2023年3月17日

こんにちは!

ピラティススタジオexeedの高橋です。

ピラティスの基本的な原則の1つは、正しい呼吸法をする事です。

呼吸には自律神経のバランスを整えるにも重要な役割を果たしています!


 

【自律神経とは】

自律神経は、身体の自然なリズムを調節する神経です。

自律神経には交感神経と副交感神経の2つの部分があり、交感神経は身体を活発にし、ストレスに対処するために働きます。

副交感神経はリラックス状態を促し、身体を回復させるために働きます。



【横隔膜】

正しい呼吸を行う為には横隔膜という筋肉の働きが重要です。

横隔膜とは胸腔下端にあるドーム状の薄い膜のような筋肉で、胸腔と腹部を仕切っており、呼吸時の最も重要な役割を果たしている筋肉です。


この横隔膜には自律神経がたくさん集まっており、正しい呼吸により横隔膜がしっかり運動する事で自律神経を刺激し、副交感神経を優位にして身体の調子を整えてくれます。



 【おすすめの呼吸方法】

自律神経を整える呼吸方法には腹式呼吸がおすすめです!


①姿勢を整える

※椅子や床に座って背筋をまっすぐ伸ばします。


②鼻から4秒吸って、口から8秒吐く

※お腹に手を当てて、吸う時にお腹を膨らませて、吐く時にお腹を萎ませましょう!


③5〜10回繰り返す



ピラティスのエクササイズでは、呼吸に合わせながら身体をコントロールして、身体の緊張を解き、柔軟性UPや筋肉のバランスUPにより、姿勢改善や肩凝りや腰痛の改善にも効果が期待できます!









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