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〜ねじるより、支える力を育てる〜
「くびれを作りたい!」という声は、ピラティスに通われるお客様からとても多く聞かれます。 腹筋をたくさんしたり、ウエストをひねる動きを思い浮かべる方も多いですが、 実はくびれ作りで一番大切なのは、“体幹を支える深い筋肉”を正しく使うことです。 ⸻ 🧩くびれがなくなる原因 くびれが見えにくくなる理由は、脂肪だけではありません。 実は、姿勢の崩れや筋肉の使い方の偏りが大きく関係しています。 • 骨盤が前に傾いてお腹が前に出ている • 肋骨が開いて「胴体が四角く」見える • 片側に体重をかけるクセで左右差がある これらの姿勢の癖が続くと、お腹の奥の筋肉(腹横筋や腹斜筋)がうまく働かず、 くびれラインを作る“コルセットのような筋肉”がサボってしまいます。 ⸻ 💫ピラティスで整える「くびれの土台」 くびれを作るためには、「ねじる」よりもまず「支える」ことが大切です。 ピラティスでは次のようなポイントを意識していきます。 1. 呼吸で腹横筋を活性化する → 息を吐くたびにお腹を内側へ引き込む感覚を育てます。 2. 肋骨と骨盤の位置を整える →
2025年11月9日


背骨の分節運動とは?
ピラティスでよく耳にする「背骨を一つひとつ動かす」という表現。 これは 背骨の分節運動(セグメンタルムーブメント) と呼ばれる動き方を指します。 背骨は一本の棒ではなく、頸椎(7個)・胸椎(12個)・腰椎(5個)といった 小さな椎骨の積み重ね でできています。 このひとつひとつの骨が、連動しながらもそれぞれの範囲でしなやかに動くことで、 私たちは前屈や後屈、ねじり、反りなど多様な動きをスムーズに行うことができます。 ⸻ なぜ背骨の分節運動が大切なの? ① 動きの偏りを防ぐ 背骨が全体で「まとめて」動いてしまうと、一部の関節や筋肉に過剰な負担がかかります。 特に腰椎ばかり動いて胸椎が固まると、腰痛や姿勢の崩れの原因にもなります。 分節的に動かすことで、体のどこか一部だけに負担をかけず、全体が協調して動く ようになります。 ② 姿勢改善につながる ピラティスでは、背骨をしなやかに動かすことで、 固まった部分を解放し、自然なS字カーブを取り戻していきます。 分節運動を意識することは、正しい姿勢を「作る」のではなく「取り戻す」こと に近い考え方です。 ③
2025年11月3日


〜見えない筋肉が姿勢を支えている〜
「姿勢を良くしたい」「骨盤を立てたい」と思っても、背筋を伸ばすだけではすぐに疲れてしまいますよね。 実は、骨盤の一番底で姿勢を支えてくれている“縁の下の力持ち”がいるんです。 それが―― 骨盤底筋(こつばんていきん) です。 ⸻ ◆ 骨盤底筋ってどんな筋肉? 骨盤底筋は、その名の通り骨盤の底にハンモックのように広がる筋肉群。 内臓を下から支えるほか、尿・便のコントロールにも関わる大切な筋肉です。 でもそれだけではありません。 骨盤底筋は、腹横筋(お腹の奥)・多裂筋(背骨の奥)・横隔膜(呼吸筋)と連動して働き、 体の中心(コア)を安定させる役割を担っています。 ⸻ ◆ 姿勢とのつながり 骨盤底筋は、骨盤の位置を“下から支える”ように働きます。 つまり、この筋肉がしっかり機能していると… • 骨盤が立ちやすくなる • 体幹が安定し、背骨が自然に伸びる • 肩や首に余計な力が入りにくくなる といった姿勢改善の効果が期待できます。 反対に、骨盤底筋が弱くなると 骨盤が後ろに倒れやすくなり、猫背や反り腰、腰のハリにもつながってしまいます。 ⸻ 骨盤底筋を感
2025年10月29日
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