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中臀筋を鍛えてヒップアップ&美しい歩き方を手に入れよう

  • sin1223cherie1127
  • 10月22日
  • 読了時間: 2分


歩いているときのお尻の筋肉、意識したことはありますか?

実は、私たちが毎日何気なく行っている「歩く」という動作の中でも、お尻の筋肉、中臀筋(ちゅうでんきん)はとても大切な役割を果たしています。


■ 中臀筋ってどんな筋肉?


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中臀筋は、お尻の外側に位置する筋肉で、骨盤を支えながら脚を横に動かしたり、片脚で立つときに身体が傾かないように安定させてくれる筋肉です。


「立つ・歩く・階段を上る」など、日常のあらゆる動作に関係しています。


もしこの中臀筋がうまく使えていないと…


• 骨盤が左右に揺れる歩き方になる

• 膝や腰への負担が増える

• お尻が垂れて見える


といった影響が出やすくなります。


■ 中臀筋と“歩き方”の関係


歩行中、片足が地面から離れている間、もう片方の脚は中臀筋の力で骨盤を安定させています。

この筋肉が弱いと、骨盤が左右に揺れてしまい、“よろよろ歩き”になったり、見た目の姿勢も崩れてしまいます。


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逆に、中臀筋がしっかり働くと骨盤が安定し、背筋が自然と伸びた美しい歩き方に。

さらに、下半身全体の使い方も整い、疲れにくい歩行にもつながります。


■ 中臀筋がヒップアップにも効く理由

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中臀筋は、お尻の形を支える“外側のハリ”を作る筋肉。

ここが引き締まることで、丸く上がったヒップラインが自然と生まれます。

特にデスクワークなどで長時間座っていると中臀筋が休んでしまい、筋力低下によってお尻が横や下に広がりがち。

ピラティスではこの“眠っている中臀筋”を目覚めさせ、正しく使う感覚を取り戻していきます。


■ ピラティスでできる中臀筋エクササイズ


中臀筋を目覚めさせるには、まずは骨盤の安定を意識しながら脚を動かすことがポイントです。


簡単にできるおすすめエクササイズ「サイドキックアップダウン」


1. 横向きに寝て、脚を30度前に出す


2. 上の脚を下の脚よりも遠くに伸ばして脇腹と床に隙間を作る


3. 床との隙間が埋まらないように上の脚を遠くに伸ばしながら持ち上げる


  1. 反対側も同様に行う


骨盤が前後に倒れないように意識しながら動かすのがポイントです。



■ まとめ


中臀筋を鍛えることは、単にヒップアップだけでなく、歩行の安定性・姿勢の美しさ・腰や膝の負担軽減にもつながります。

ピラティスでは、筋肉をただ「鍛える」だけでなく、「正しく使えるように整える」ことを大切にしています。


美しい歩き方と引き締まったヒップライン、どちらも手に入れたい方は、ぜひ一度体験レッスンでその変化を感じてみてください。

 
 
 

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