◆ 背中を鍛えても姿勢が良くならない理由とは?
- sin1223cherie1127
- 13 分前
- 読了時間: 2分

「背中を鍛えれば姿勢が良くなるはず!」
そう思って頑張っている方は多いですが、実は 背中だけ鍛えても姿勢は大きく変わりません。
ここでは、その理由を分かりやすくまとめました💡
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◆ 1. 姿勢は“骨の並び”で決まる 📐

姿勢を作っているのは筋力だけではなく、
背骨・肋骨・骨盤の並び(アライメント) です。
いくら背中を鍛えても、この並びが整っていなければ
キレイな姿勢は作れません。
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◆ 2. 姿勢は全身の“協調”でつくられる 🤝

姿勢を支えているのは背中だけではありません。
• 体幹(横隔膜・腹横筋・骨盤底筋)
• 肩甲骨まわり
• 背骨を支える深層の筋肉
これらが バランスよく連動して働く ことで姿勢が整います。
背中だけが強くても、協調が取れなければ変化は少ないのです。
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◆ 3. 運動不足で“身体のセンサー”が鈍くなる 🔌💤

長時間のデスクワークや運動不足が続くと、
固有受容器(身体の位置や動きを感じるセンサー) が鈍くなります。
すると…
• 姿勢の崩れに気づきにくい
• 力の入れ方が分からない
• 背中を鍛えても正しく使えない
結果、姿勢改善につながりにくくなってしまいます。
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◆ 4. 胸郭や肩周りの動きが悪いと背中が働きにくい 🙅♂️

胸郭(肋骨・胸椎)や肩まわりが硬いと、
背中の筋肉が“働けるポジション”に入りません。
これは胸が原因と言い切るのではなく、
背中を使うための準備が必要 という意味です。
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◆ ピラティスが効果的な理由 ✨🧘♀️

ピラティスでは、筋力をつける前に
• 背骨や胸郭の動きを整える
• 体幹のスイッチを入れる
• 固有受容器を目覚めさせる
• 骨の並びを整える
といった 姿勢の“土台づくり” を行います。
その結果、
背中の筋肉が自然に働きやすくなり、
無理なくキレイな姿勢につながります🌿✨
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◆ まとめ 📝
背中を鍛えるのはとても良いことですが、
背中だけでは姿勢は変わりません。
大切なのは
• 骨の並び
• 全身の協調
• 身体のセンサー
• 胸郭や肩周りの動き
これらを整えることです。
ピラティスはこの“全身の土台づくり”が得意なので、
「背中を鍛えても姿勢が変わらなかった…」という方にぴったりです😊✨



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