腸腰筋と姿勢の深い関係 〜体の軸を整えるカギ〜
- sin1223cherie1127
- 9月25日
- 読了時間: 2分
皆さんは「腸腰筋(ちょうようきん)」という筋肉をご存知でしょうか?
聞き慣れない名前かもしれませんが、実は私たちの姿勢を大きく左右する、とても大切な筋肉なんです。
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腸腰筋ってどんな筋肉?

腸腰筋は、背骨(腰のあたり)から骨盤を通って、太ももの骨にくっついている筋肉です。
• 脚を持ち上げる(股関節を曲げる)
• 背骨を支える
という2つの大きな役割を持っています。
つまり「脚を動かす筋肉」であると同時に、「姿勢を支える筋肉」でもあるんです。
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姿勢との関係
腸腰筋の状態によって、私たちの立ち方や座り方は大きく変わります。
1. 腸腰筋が硬くなっていると…

• 骨盤が前に倒れて「反り腰」になりやすい
• 腰に負担がかかって腰痛の原因に
2. 腸腰筋が弱っていると…

• 骨盤が後ろに倒れて「猫背」になりやすい
• 背中が丸くなり、見た目も老けて見える
3. 歩くときにも影響!
腸腰筋は脚を前に出す時にも働きます。弱いと歩幅が小さくなり、体がふらつきやすくなってしまいます。
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腸腰筋を使うホームエクササイズ
1.床に骨盤を立ててまっすぐの姿勢で座ります
2.骨盤が後ろに倒れない範囲で膝を伸ばします
3.姿勢を崩さないように脚を床から持ち上げましょう
4.10回〜15回繰り返します
難しい場合は後ろに手をついて左右交互に行ってみましょう
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まとめ
腸腰筋は、脚を動かすだけでなく「姿勢をつくる主役」でもあります。
• 硬すぎても、弱すぎても、姿勢が崩れる
• 適度に柔らかく、しっかり使える状態が理想
姿勢が変わると、体が楽になるだけでなく、見た目の印象も若々しくなります。日常の中で腸腰筋を意識してみましょう!
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腸腰筋は自分では意識しにくい筋肉なので、「本当にちゃんと使えているのかな?」と不安に思う方も多いです。
レッスンでは、一人ひとりの体に合わせて分かりやすくサポートしますので、初めての方でも安心して取り組めます。
ちょっとした意識の違いで「姿勢がラクになった!」「体が軽くなった!」という変化を感じる方もたくさんいらっしゃいます。
ぜひ一度、体験レッスンでその心地よさを体感してみてください。



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